loop

頭の中に浮かんだ事を書いています。

頭の中の雑音

彼は私の憧れ


その言葉に嘘は無いが、どうして彼を好きになったかを考えると、

やっぱり、私を口説いたから、になる

私の主体性が先ではない

そりゃそうだ

だって、失恋して、もう恋なんかいい

新しい自分になる!と思っていたんだし、

恋する相手は要らないとは言わないが、今すぐでなくていい

新しい自分になってからでいい、

そう思っていたんだから。


でも、何故か、彼は積極的に、

すぐに、自分から自己紹介をし、

全てをさらけ出した


私が変な女だったら?とか考えないのだろうか??と燻さしたし、

誰に対しても、すぐ口説く、軽い男なんだろうか?とも思った

俄には、信じられず、

何故私??と、聞いた


僕は、真面目だし、

女を口説いたりしない


初めて電話した時、そう言われたから、

私はすかさず、


じゃ、私は口説かれたと、誤解したんですね


と言った


すると、彼は慌てて、


いえ、あなたを口説きました



んー、んー、んー、

矛盾してない??


だいたい、真面目で仕事だけしている○○過ぎた既婚者が年下の女を口説くって、おかしくない??

それ、真面目って言わないし。


私の頭の中では、完全に不信感しかなかった


だから、他の人にもそうしているんだろう、とずっと疑っていた


きっと私は、複数の中の一人


そんな事ならば、私は、口説かれたくない


彼の友人に、何人も彼女が居る人の話を聞いて、私はすぐに言った


他の人がいるなら、私はそこには入らない


私は、一人しか好きになれないし、ならないから、複数人を好きだと思う人は信用しない



彼は少し黙っていた


そんな最初のやり取りは、まだ雪が降る年明けからすぐだったと思う


あれからもう半年以上が過ぎた


春の私の誕生日の日、

そうとは告げずに、一言でいい

おめでとうを電話で言って欲しいと、頼んだ


彼は言ってくれた


その後で、何かあったの?

と聞いてきたから、

私の誕生日

と答え、おめでとうを言って貰えたから、嬉しい誕生日になった、と言った


何気ない会話で知った彼の頼んだは、冬だ

その日に、私は必ず

おめでとうと、彼のお母さんに彼をこの世に産んでくれてありがとうと思っている、と伝えたい



人を信じ、裏切られてきた私にとって、

人を信じることは容易くない


所詮、他人

自分以外信じられないとどこかで思っていて、

裏切られても、傷を浅くする方法を見つけるのに、必死だ


遊ばれて、捨てられても、

やっぱり、そうか、、、と落とし所があれば傷は浅くなる


心の傷は厄介だ

見えないから余計に、どれ程深いかわからない


こんな話をいつか彼にする日があるだろうか



仕事ばかりの僕にとって、私はトキメキ、と彼は言う


素直に嬉しいと思いながら、

心のどこかで、

所詮、一時の遊び

トキメキがなくなったら、おしまい

という幕が私には見えてしまう


*

今日も暑くなりそうだ

もう少し、朝ごはん作るまで、頑張ろう

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